脱サラからの自営就農活動記

IT企業勤めだった独身男が、経験も知識もない農業に手を出した結果

ネギの苗植え

午前中はポット作り

今日は昨日の続きからポット作り。

最高気温は16℃と外は少し肌寒かったが、晴れていてハウス内は暑かった。

昨日より汗をポタポタたらしながらも午前中で終了。

まだ行ったことのない場所にも畑が…

いつものハウスから国道へ出て、車で2,3分行ったところにもご主人は農地を持っていた。

ここは借地だそうだが、どれだけ広い面積で経営してるのかと驚いた。

やはり農業は農地面積で収入が変わってくるんだなと。ただ労働力とのバランスで考えていかないとムダにしてしまうので難しいところ。

ここの畑には苗箱で育てていたネギの苗を植えていくらしい。


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まっすぐな畝(うね)を引くため、ロープの上を踏んで、まっすぐな足跡を付けていく。


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まっすぐな足跡に沿って管理機で土を掘り起こし、その後、ネギの苗を植えていく。


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ネギの苗はこの専用の器具で植えていた。

苗箱をセットして、例のチェーンポットを引っ張り出すようようにきれいに植えていく。

ちなみにこの作業をしていたのは、初めて会った手間取りさんだった。(ネギ植え職人かな?)

おもむろにやってきて、ネギを植えておもむろに帰っていった。


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ネギを植えたら苗の両はじを踏み固めていく。

おそらく生育を均等にするために必要なのだろう。

また、根本にうまく土がかからず、チェーンポットがむき出しになっている部分もあるので、そこに土をかぶせる効果もある。


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というわけで午後は作業分担しながら、線引き、足跡付け、土掘り、苗箱運び、苗植え、踏み固めを途中までやった。

 

いつも家に帰ると土の匂いが鼻に残るのだが、今日はそれに加えてネギの匂いも鼻に残った。