脱サラからの自営就農活動記

IT企業勤めだった独身男が、経験も知識もない農業に手を出した結果

体験6日目 ~やっぱりポット作り~

木の棒を土にズッポリと刺しこむお仕事

前回土入れしたポットに、今日は朝から穴をあけていた。
苗を植えやすいように、木の棒を土にぶっ刺しては抜き、ぶっ刺しては抜き。
そう、棒を刺して抜いて刺して抜いての繰り返し。
危うく抜き刺し職人になるところだった。

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初期状態。右奥から1人黙々と土に穴開け

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夕顔の苗床。これを1つずつ取り出しポットに植えていく

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こちらは「おどりこ」というトマトの苗床。細くて小さいから厄介

今日は夕顔やトマトのほかに、かぼちゃ、キュウリ、ミニトマト、ゴーヤの苗を植えていた。(自分も少しだけ手伝わせてもらったが、苗植えは基本的に手間取りさんのお仕事)

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ご主人初登場。水まき担当

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たけひごを刺して、シートを被せて終了

今日は比較的気温が高かったので、汗ポタポタだった。

ここまで作るのに4人で1日がかり。苗ポットを作る農家は稀だそうだが、これを1人でやるとなると何日かかるだろうか。
もうしばらくはポット作りが続きそうである……