脱サラからの自営就農活動記

IT企業勤めだった独身男が、経験も知識もない農業に手を出した結果

体験7日目 ~まだまだポット作り~

予定変更でポット作り

今日は写真なし。撮ってる余裕がなかった。
昨日の時点では、リンゴの木の枝を剪定する予定だったようだが変更になり、もう定番となったポットへの土入れ作業。
ただ場所は少し変わって、ご主人の自宅前のハウスで行なった。

木箱を軽トラに並べ、大量の土をスコップで木箱に入れ、ハウスまで軽トラで移動。
土の入った重い木箱をハウス内へ運ぶ。この作業が地味に重労働。

今日は最高気温19℃だったものの、天気が良くハウス内はなかなかの暑さ。
汗をポタポタ垂らしながらの作業だった。

毎日続けられるか想像すると…

農家の方々は、どんどん移り変わる季節や天気のことを考え、先のスケジュールを立てながら、重労働でも自分の体を動かしてそれを実行している。
頭も体も使う大変な職業だと思った。

自分はこういう仕事を毎日毎日続けられるだろうかと想像してみる。
そりゃたまには休みたくもなるだろうな。人間だもの。
(まあハウス栽培じゃなければ冬場は休めそうだけど)

確かに1日終わった時の充実感はあるし、知識は経験して勉強していくしかないなと思っているが、一番は体力的な問題かなぁ。(逆に言えば体鍛えればいけるのか…? いやいやそんな甘くはないか…)
あと経済的なところは自分一人が食っていければいいという感じだが、現時点では考えなくていいかなと。

以前も書いたが、体験ごときで本当の苦労は分からないとは思うが、体験してみてその一端は少し見えたので、しないよりはして良かったと思う今日この頃。